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常呂神社(北見市) 参拝 2023-05-02

常呂神社
常呂神社(北見市)

常呂神社は北見市常呂町に鎮座する神社さん。

北京冬季五輪、カーリング女子銀メダル、ロコ・ソラーレが五輪前に必勝祈願をしたことで一躍有名になりました。

このページは、2023年5月2日に常呂神社を参拝した時の記録です。

常呂神社概要

住所〒093-0210
北海道北見市常呂町常呂63
駐車場二の鳥居の右手にスペースあり
社務所9:00〜17:00(?)
電話0152-54-2561
例祭日9月12日
旧社格村社
所属北海道神社庁
摂社・末社なし
公式サイト公式Instagram
創建明治26年(1893年)

常呂神社 鎮座地マップ

常呂神社のご祭神

ご祭神
塩土翁神(しおつちおじのおおかみ)
建速須佐之男大神(たけはやすさのおのおおかみ)
大綿積大神(おほわたつみのおおかみ)
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

塩土老翁神(しおつちのおじのかみ)

日本神話の神。航海の神、製塩の神。記紀の「海幸山幸」神話で釣針をなくした海幸彦の前に現れ、海神(大綿津見神)の宮へ案内する。天孫降臨、神武東征神話にも登場。宮城県・塩竈神社のご祭神。
別名:塩椎神 塩筒老翁神 事勝国勝長狭神 塩竈明神 など

建速須佐之男大神(たけはやすさのおのおおかみ)

日本神話の神。子供っぽさ、凶暴さ、英雄的など多面性を持つ。誓約神話、八岐大蛇神話、大国主命の根の国神話など。初めて和歌を詠んだことでも有名。
表記:素戔嗚尊(日本書紀)須佐之男命(古事記)
別名:牛頭天王(神仏習合)
祇園信仰、津島信仰、氷川信仰などのご祭神

大綿積大神(おおわたつみのおおかみ)

日本神話の海の神。イザナギとイザナミの神生み神話で家宅の守護神(7柱)の次に生まれる。海幸山幸神話に登場する海神。綿は「海」津見は「司る」の古語。
表記:大少童神 大海神 大綿津見神など

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

日本神話の女神。太陽神。高天原の主宰神。皇室の祖先神。皇大神宮(伊勢神宮内宮)のご祭神。
表記:天照大神 天照大御神 など
別名:大日孁貴神(おおひるめむちのかみ)など

常呂神社のご由緒

天照皇大神を祭神としていたが改めて調査した処、下記の4神と判明した。①塩土翁大神、②天照皇大神、③建速須佐之男大神、④大綿積大神である。当村の開発は遠く文化年間にして、当時和人が内地より春夏の候帆船に乗って来て漁獲を以て業としていた。明治15、16年頃より内地人の来往する者がますます増えたため、神社が無いのは遺憾だとし、明治26年6月小西謹七郎・松田三次郎・大越善三郎・下川寅吉・文野貞志・紫田直次郎の7名が発起し同年8月有志より金76円10銭の寄附金を募り現在の地に小祠を建設して、村落の繁栄と住民の安全を祈念し、村の発展と共に神威顕著なるものがあった。有志協議の上、大正7年現在の社殿を造営し、昭和3年御大典を記念し篤志家より境内地及基本財産の寄附を得、境内外の面目を一新し真に全村鎮守の神社として名実共に完備し、昭和7年1月27日村社列格となる。

北海道神社庁のホームページから

もっと詳しく書かれたサイトがありました

⇒ ⇒ ⇒ 北見市立図書館のホームページ

写真でバーチャル参拝

鳥居をくぐり手水舎で身を清めて参道を歩き、拝殿の前で参拝するまでの様子を写真のスライドショーにまとめました。

全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊

参拝日:2023年5月2日(火曜日)午後2時頃

天気など

  • 常呂神社 二の鳥居
    周りには何もないですが幟が立つなど賑やかな雰囲気。この時は知りませんでしたが二の鳥居です。
  • 常呂神社 社号標
    社号標。
  • 常呂神社 参道
    軽く一礼して二の鳥居をくぐります。参道には玉砂利が敷かれています。
  • 常呂神社 手水舎
    参道右手に手水舎。「龍神の水」と書かれています。
  • 常呂神社 手水鉢
    湧水がこんこんと湧き出ています。
  • 常呂神社 参道
    歩くたびに鳴る砂利を踏む音が心地よいです。
  • 常呂神社 狛犬と社殿
    狛犬さんが2対いるようです。
  • 常呂神社 社殿
    社殿の前に立ちます。
  • 常呂神社 社殿の廂
    道道とした社殿の割りに控えめな(?)外削ぎの千木。
  • 常呂神社 拝殿の前
    拝殿の扉が少しだけ開いていました。
  • 常呂神社 鈴緒
    鈴を鳴らしてお賽銭を入れ・・・
  • 常呂神社 拝殿の中
    二礼二拍手一礼にて参拝しました。

あとで知ったのですが、海沿いの通りに一の鳥居と社号標が建っています。

ここから坂道を登って二の鳥居に進むのですが、この参道は今は通行止めになっているようです。

常呂神社 ギャラリー

ご本殿

常呂神社 ご本殿

狛犬

常呂神社の狛犬さんは2組鎮座しています。

社殿に近い方の狛犬さんはまだ新しく今風の風貌。

社殿から遠い方も新しそうですが風貌は昔っぽい感じ。

神輿庫(?)

社殿の左手にある小さな建物は神輿庫でしょうか?

常呂神社 神輿庫

龍神の水 伝説

手水舎でこんこんと流れ出る「龍神の水」と呼ばれる湧水。

龍神の水に関連する伝説を二つ紹介します。

イワケシ山の伝説

その昔、北見アイヌはこのイワケシ山を霊山とみなして、女人の登山を許さず、第二砦を築いて山の神を祭りました。現在の常呂神社の境内の高台には第一砦を築いて水の神を祭り、ともに斜里アイヌの北進に備えたのでした。戦いの兆候がある時はかならず常呂川の水が盛り上がって、白蛇がイワケシ山へ攻め上がり、イワケシ霊山がたちまち雷雨を呼び、ものすごい暴風雨となったといわれています。

第二砦が斜里アイヌのために包囲された時、斜里アイヌのなかにメノコがいたならば、たちまち山の神の怒りに触れ、全山火の海と化し、敵味方ともに一人残らず焼き殺されてしまった。第二砦の将士無念やる方なく血は全山の土に浸みわたって赤土と化し、骨身は赤石と化し遠く斜里海上へ怨霊を発したといいます。このためにイワケシ山は赤土・赤石になったと伝えられているのです。[「常呂村史」より]

常呂町郷土研究同好会 編「常呂町郷土史話」1990 北海道出版企画センター pp. 12

白蛇伝説

その昔、第一砦の城内にはカツラの大古木があって、その根本にはつねに白蛇が生息しており、第一砦の将士はこれを「龍神」と称して祭り、戦場に臨むときはかならず礼拝したといいます。

ある日、雷雨が激しいうちにその大木が倒れてしまいましたが、村の長はそれを凶事の前兆であると嘆きかなしんでいましたが、それからまもなくして第二砦が陥落してしまい、ついに戦いに敗れ、斜里アイヌに城をあけ渡す運命が到来してしまいました。白蛇は今なおその場所を去っていないとして、その跡に古木の化石を安置して、それをもって「龍神」を祭っているのです。常呂神社境内のいくら汲んでも尽きることがない泉源はすなわちこれであるということです。[「常呂村史」より]

常呂町郷土研究同好会 編「常呂町郷土史話」1990 北海道出版企画センター pp. 13

境内の注連縄がかかった岩と木

手水舎の前後に注連縄が掛けられた岩と老木。

常呂神社 注連縄の石

常呂神社 注連縄の掛かった老木

海難者慰霊碑(境内の道路向かい)

今は通行できませんが、一の鳥居をくぐって坂を登ってくると、下の写真の場所に出ます。

常呂神社 道路向かいの境内

その右手に海難者慰霊碑。

常呂神社 御朱印情報

常呂神社の御朱印は社務所でいただくことができます(参道の左手:手水舎の向かい側)。

御朱印はノーマルタイプとカーリングタイプの2種類。いずれも書き置きになります。

今回はせっかくなのでカーリングタイプをいただきました。

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カーリングみくじ

カーリングのストーンをモチーフにしたおみくじが売られていました。

北海道ご当地みくじ・えぞみくじではありませんが、思わずいただいてしまいました(初穂料:300円)

常呂神社 カーリング関連授与品

みくじの他にもストラップやお守りなどカーリング関連の授与品があります。

(北京五輪直後には売り切れごめん状態が長く続いたそうですが、今は落ち着いているようです)

変わり所として「ホタテの貝殻絵馬」というものもありました。

最後に

2023年5月2日、常呂神社参拝の記録でした。

境内ではエゾリスが遊んでいました(写真はブレブレですが・・・🙇 )

道東の神社(帯広、北見、網走・・・etc)では本当によくエゾリスを見かけます。