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積丹郡総鎮守 神威神社 (積丹町) 参拝 2023-06-27

神威神社
神威神社(積丹町)

神威神社は積丹町来岸町の高台に鎮座する無人の神社さん。

積丹郡の総鎮守で神殿は道の文化財に指定されているそうです(境内の案内板による)。

このページは、2023年6月27日に神威神社を参拝した時の記録です。

神威神社概要

住所〒046-0323
北海道積丹郡積丹町来岸町13-13
駐車場なし
社務所無人
電話0135-44-2101(美国神社)
例祭日7月17日
旧社格郷社
所属北海道神社庁
摂社・末社なし
公式サイトなし
創建寛文3年(1663年)に再建されたと記録あり

神威神社 鎮座地マップ

神威神社のご祭神

ご祭神
大綿津見神(おおわたつみのかみ)
志那津彦神(しなつひこのかみ)
志那津姫神(しなつひめのかみ)
豊受姫神(とようけひめのかみ)

大綿津見神(おおわたつみのかみ)

日本神話の海の神。イザナギとイザナミの神生み神話で家宅の守護神(7柱)の次に生まれる。海幸山幸神話に登場する海神。綿は「海」津見は「司る」の古語。
表記:大少童神 大海神など

志那津彦神(しなつひこのかみ)

イザナギ・イザナミの神生み神話で生まれた風をつかさどる神。伊勢神宮摂社・風の宮のご祭神。
表記:志那都比古神 志那都彦神 級長津彦命
別名:級長戸辺神 天御柱命

志那津姫神(しなつひめのかみ)

記紀神話には登場しないが、奈良県の龍田大社のご祭神として天御柱命=級長津彦神、国御柱命=級長津姫命として祀られるなど、神社では級長津彦命とペアで風の神として祀られることもある。
表記:級長津姫命など

豊受姫神(とようけひめのかみ)

日本神話に登場する神。豊受大神宮(伊勢神宮外宮)の御祭神。天照大神の食事の世話をする神といわれる。「うけ」は食べ物のことであることから稲荷神と同一視されるようになる。
表記:豊受大神 豊受気媛神、登由宇気神、豊岡姫、等由気太神 豊宇気毘目大神など

神威神社のご由緒

 源義経公が蝦夷地に落ち延びて、今の神岬村神威岬にさしかかった際に風浪が激しく船を進めることができなかった為、岬の遙か沖合にたつ衣冠姿に見えた神威岩に大綿津見神、志那戸神を奉斎し航海の安全を祈願したところ通過できたと伝わり、アイヌの人々もこれを「カムイ」として尊崇していた(この伝説に付随して女人禁制となる)。その後、松前藩の地頭藤倉近兵衛が神殿を神岬村に創建しアイヌ語の地名を用いて「志屋古丹《しやこたん》明神」、「於賀武意《おかむい》明神」として奉斎し、寛文3年に出稼ぎの漁民が社殿を再建した。文化2年には松前正神主白鳥遠江守が祭主となっている。慶応2年、社殿を現在の来岸村に移し、神威明神と尊称し積丹郡中の守護神として崇敬した。明治3年、本殿拝殿を再建するが社格が無く、明治8年郷社に列せられ大綿津見神社と改称した。明治44年、余別・来岸・神岬・西河の各村社稲荷神社を合祀する。大正4年神饌幣帛料供進神社に指定される。昭和6年10月19日に認可が下り、本殿を青森県産檜材にて改築する。同年8月20日に社名改称を出願、9月15日に許可される。昭和19年、向拝、拝殿、神饌所を改築竣工。昭和21年、宗教法人となる。昭和63年、御鎮座百二十周年記念奉祝祭を斎行した。

合併により合祀された歴史をもつ御祭神
余別稲荷神社 豊受姫神 創祀不明 明治44年4月15日合祀・来岸稲荷神社 豊受姫神 創祀不明 明治44年4月15日合祀・神岬稲荷神社 豊受姫神 創祀不明 明治44年4月15日合祀・西河稲荷神社 豊受姫神 創祀不明 明治44年4月15日合祀

北海道神社庁のホームページから

境内の案内板には簡潔に下のように書かれています。

神居神社は、寛文3年(1663)神岬に再建され、現在の社は明治3年(1870)神殿と共に建立されました。神殿全体が絢爛豪華を極め、道の文化財に指定される等、建築美術上価値が高いものです。(積丹庁史より)

写真でバーチャル参拝

鳥居をくぐり参道を歩き、階段を登って拝殿の前で参拝するまでの様子を、写真のスライドショーにまとめました。

全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊

参拝日:2023年6月27日(火曜日) 午前9時半頃

  • 神威神社 一の鳥居と社号標
    国道沿いに建つ一の鳥居。
  • 神威神社 社号標
    真新しい社号標。達筆です。
  • 神威神社 参道と二の鳥居
    軽く一礼して一の鳥居をくぐり舗装された参道を歩きます。
  • 神威神社 二の鳥居
    一の鳥居に負けず劣らず威厳を感じる二の鳥居。
  • 神威神社 参道
    軽く一礼して二の鳥居をくぐります。右手に見える建物は社務所でしょうか?
  • 神威神社 手水舎
    すぐ左手に手水舎。
  • 神威神社 手水鉢
    古くは見えませんが明治4年奉納の手水鉢。水はありません。
  • 神威神社 参道の階段
    では覚悟を決めて階段を登ります。
  • 神威神社 社殿
    階段を登り切ると正面に社殿。境内の草がけっこう伸びていました。
  • 神威神社 社殿の社号標
    大きな扁額。
  • 神威神社 社殿の前
    賽銭箱はなかったので鈴を鳴らし二礼二拍手一礼にて参拝しました。

神威神社 神殿は道文化財指定

北海道神社庁のホームページによると

本社の神殿は、年代工作者共に不詳であるが、桧材に総色彩漆塗、彫刻は浮彫毛彫に金具金箔の配合等善美を尽くしたもので、本道中類例を見ない神殿といわれている。

ということで、道文化財に指定されているそうです。(下の画像は神殿ではなく拝殿ですが・・・)

神威神社 社殿

神威神社 ギャラリー

ギャラリーというほど写真はありませんが・・・

狛犬

あまり目立たないのですが、社殿の前に鎮座しています。

風化のためかどちらも口を開けているようにも見えます・・・大正7年(1918年)建立

忠魂碑

社殿の左手に建つ忠魂碑。

足丈の草に覆われていたのでズームで撮影。

御神木というわけではないのでしょうが、とても印象に残ったので撮影しました。

神威神社 印象的な木

神威神社 御朱印情報

神威神社の御朱印は美国神社の社務所でいただくことができるようです。

今は無人の社務所の入口に張り紙がありました。

このあと美国神社に寄りましたが宮司さんは留守でいただくことはできませんでした・・・残念!

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最後に

2023年6月27日、神威神社参拝の記録でした。

急な階段を登るのはちょっとだけ大変でした。

神威神社 境内

ちなみに由緒にある神威岩を神威岬までいって撮影してきました。