砂原稲荷神社 (森町) 参拝 2023-10-22

砂原稲荷神社は森町砂原地区の高台に鎮座する神社さん。
創建が室町時代末期と長い歴史をもつ道南の神社の中でもひときわ古い歴史を誇ります。
このページは、2023年10月22日に砂原稲荷神社を参拝した時の記録です。
砂原稲荷神社概要
| 住所 | 〒049-2222 北海道茅部郡森町砂原4丁目33 | ||
| 駐車場 | 社務所前 | ||
| 社務所 | 9:00〜17:00 | ||
| 電話 | 0137-48-2155 | ||
| 例祭日 | 7月16日 | ||
| 旧社格 | ? | ||
| 所属 | 北海道神社協会 | ||
| 摂社・末社 | なし | ||
| 公式サイト | 公式サイト 公式Instagram | ||
| 創建 | 天文5年(1536年) | ||
砂原稲荷神社 鎮座地マップ
砂原稲荷神社のご祭神
ご祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
綿津見神(わたつみのかみ)
市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)
「うか」は穀物・食物の意味であり、稲霊を意味する「うけ」の古形で、稲の精霊を神格化した神。稲荷神社のご祭神で日本書紀に記される倉稲魂神(うがのみたまのかみ)と同神。
日本神話の海の神。イザナギとイザナミの神生み神話で家宅の守護神(7柱)の次に生まれる。海幸山幸神話に登場する海神。ワタは「海」ツミは「司る」の古語。
表記:少童命 海神 海神豊玉彦など
別名:大綿津見神など
日本神話の女神。アマテラスとスサノオの誓約で生まれた宗像三女神の一柱。神仏習合時代には七福神の一柱・弁財天(弁天さま)と同神とされ、全国の弁財天社に祀られる。
表記:市杵嶋姫神 市岐島比売神など
砂原稲荷神社のご由緒
北海道神社庁誌から
天文五年五月、陸奥国蟹田村字石浜出身の権
四郎が鰊漁のために入地した際、石浜稲荷神社の御分霊を
祀ったことに始まる。文化三年、砂原の住人新谷主膳が京
都伏見稲荷大社から御分霊を戴き、村の守り神として祀っ
た。昭和五十一年八月、社殿を新築し現在地に移転した。
写真でバーチャル参拝
鳥居をくぐり参道を歩き、階段を登って拝殿の前で参拝するまでの様子を、写真のスライドショーにまとめました。
全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊
参拝日:2023年10月22日(日曜日) 午後2時半頃
砂原稲荷神社 ギャラリー
ご本殿
建物の影になって見づらいですが・・・
狛犬
社殿の前には昔タイプの狛犬さん。建立年はわかりません。


二の鳥居の後ろには狛ギツネさん。


あれこれ
二の鳥居から下を見下ろします。
写真の左手は台場の跡なんだそうです。
iPhoneのGoogleMapアプリのいう通りに来たら、国道側から社殿の横に案内されました。


砂原稲荷神社 御朱印情報
砂原稲荷神社の御朱印は社務所でいただくことができるようです。
今回は留守のためいただくことができませんでした・・・

こちらは権現山内浦神社の社務所も兼ねているようで、こちらの御朱印もあるそうです。
又、兼務社の二ツ山朝日神社、沼尻白旗神社、掛潤稲荷神社、3社の御朱印もいただけるそうです。
最後に
2023年10月22日、砂原稲荷神社参拝の記録でした。


























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