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小平神社 (小平町) 参拝 2023-07-30

小平神社
小平神社(小平町)

小平神社は小平町市街中心のはずれに鎮座する無人の神社さん。

小高い斜面から町と日本海を見下ろしています。

このページは、2023年7月30日に小平神社を参拝した時の記録です。

小平神社概要

住所〒078-3301
北海道留萌郡小平町403-24
駐車場なし
社務所無人
電話なし
例祭日7月11日
旧社格無格社
所属北海道神社庁
摂社・末社なし
公式サイトなし
創建明治29年(1896年)

小平神社 鎮座地マップ

小平神社のご祭神

ご祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
大國魂神(おおくにたまのかみ)
大山祇神(おおやまつみのかみ)
大物主神(おおものぬしのかみ)
大国主神(おおくにぬしのかみ)

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

日本神話の女神。太陽神。高天原の主宰神。皇室の祖先神。皇大神宮(伊勢神宮内宮)のご祭神。
表記:天照大神 天照皇大御神 など
別名:大日孁貴神(おおひるめむちのかみ)など

大国魂神(おおくにたまのかみ)

国魂は国を神格化した存在であり、土地神、地主神のことを指す。北海道神宮に祀られた開拓三神としての大国魂神は北海道の土地神。

大山祇神(おおやまつみのかみ)

日本神話の山の支配神。伊邪那岐命・伊邪那美命の御子神(古事記)。木花咲耶姫など記紀神話に登場する娘が多数。
表記:大山津見神・大山積神など
別名:和多志大神・三島大明神・酒解神 など

大物主神(おおものぬしのかみ)

日本神話の神「大国主命」の別名またはその「幸魂・奇魂」の神名といわれる。古事記の国作り神話、三輪の伝説など神話のエピソードは多数あり。奈良県の古社大神神社のご祭神であり、全国の金刀比羅神社のご祭神。

大国主神(おおくにぬしのかみ)

日本神話の神。出雲大社の主祭神。国土開発・経営を行った国つ神の主宰神。
別名:大那牟遅神 大己貴神 八千矛神 葦原色許男 宇都志国玉神など多数

小平神社のご由緒

明治29年鳥取県八頭郡小畑村からの移住者高橋力等により香川県金刀比羅宮の祭神を奉斎し創祀された小平蘂神社と、昭和11年創祀の小平神社とが昭和50年合併し、現在の小平神社となる。旧小平神社は昭和11年無格社として創祀され同21年宗教法人設立、旧小平蘂神社は明治29年創祀、昭和24年宗教法人設立。

合併により合祀された歴史をもつ御祭神
旧小平神社 大国主神 昭和11年創祀 昭和50年合祀

北海道神社庁のホームページから

写真でバーチャル参拝

鳥居をくぐり拝殿の前で参拝するまでの様子を、写真のスライドショーにまとめました。

全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊

参拝日:2023年7月30日(日曜日) 午前10時頃

  • 小平神社 境内入り口
    国道から200mほどの突き当たりにかわいいらしいクリーム色の鳥居。
  • 小平神社 社号標
    真新しい社号標。
  • 小平神社 鳥居
    軽く一礼して鳥居をくぐります。
  • 小平神社 参道
    玉砂利の参道。
  • 小平神社 参道の階段
    このような形で手すりが付いているのは神社では珍しいかも・・・
  • 小平神社 灯籠と社殿
    階段を登り切ると広い踊り場。
  • 小平神社 手水舎
    右手には手水舎。その奥には社務所でしょうか?
  • 小平神社 手水鉢
    手水鉢も新しそうですが蛇口から水は出ませんでした。
  • 小平神社 社殿
    さらに階段を登って社殿に近づきます。
  • 小平神社 社殿の前
    鈴はありませんがお賽銭を入れ二礼二拍手一礼にて参拝しました。
  • 小平神社 お賽銭投入口
    お賽銭はここから入れます。

小平神社 ギャラリー

ギャラリーというほど写真はありません。

ちなみに狛犬さんはいませんでした。

社殿

別角度から社殿を見ます。

ご本殿と拝殿は一緒の建物のようです。

千木や鰹木もなくシンプルな造り。

赤い屋根と白い壁のコントラストがきれいです。

小平神社 社殿

社殿前から見る景色

参拝後後ろを振り向くと町を見下ろすことができます。

遠くには僅かですが日本海も見えます。

小平神社 社殿から町を見下ろす

シートがかけられているのは土俵?

その奥の小さな建物は祭具庫でしょうか?

小平神社 境内

小平神社 御朱印情報

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最後に

2023年7月30日、小平神社参拝の記録でした。

赤い屋根と白い壁の社殿、クリーム色の鳥居が境内を明るいものにしています。

社号標や手水鉢が新しかったことからも、地元の大切な神社であることが伺えます。

小平神社 境内