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中嶋神社 (室蘭市) 参拝 2022-05-02

8月 17, 2023

中島神社社殿
中嶋神社(室蘭市)

中嶋神社は室蘭市宮の森町に鎮座する神社さん。

室蘭市内に4つある神職さんが常駐する神社の1つ。

とても広い境内ですが、昔、この周辺一帯は低湿地帯で、境内のある場所が葦原に浮かぶ中島の様だったことから「中島台」と呼ばれていたそうです。

このページは、2022年5月2日に中嶋神社を参拝した時の記録です。

中嶋神社概要

住所〒050-0073
北海道室蘭市宮の森町1丁目1番64号
駐車場あり
社務所あり
電話0143-45-5800
例祭日8月5日
旧社格村社
所属北海道神社庁
摂社・末社稲荷宮
妙見宮
厳島神社
公式サイトなし
創建明治23年(1890年)

昭和20年郷社昇格の内示があったものの、正式決定の前に終戦を迎えたため昇格はならなかったそうです。

一の鳥居の横にある社号標は内定の後作られたのでしょうか?

「郷社」と書かれています。

中嶋神社 鎮座地マップ

中嶋神社のご祭神

ご祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
配神
大国主神(おおくにぬしのかみ)
事代主神(ことしろぬしのかみ)

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

日本神話の女神。太陽神。高天原の主宰神。皇室の祖先神。皇大神宮(伊勢神宮内宮)のご祭神。
表記:天照大神 天照大御神 など
別名:大日孁貴神(おおひるめむちのかみ)など

大国主神(おおくにぬしのかみ)

日本神話の神。出雲大社の主祭神。国土開発・経営を行った国つ神の主宰神。
別名:大那牟遅神 大己貴神 八千矛神 葦原色許男 宇都志国玉神など多数

事代主神(ことしろぬしのかみ)

日本神話の神。大国主の御子神。えびす神として全国のえびす神社に祀られることもある。
表記:言代主神など
別名:八重事代主神など

中嶋神社のご由緒

 明治20年輪西屯田第1次入植(110戸)同22年第2次入植(110戸)あり。神社建立を決議、申請。明治23年圓山に社殿を建立。兵村社又圓山神社と奉称。明治28年元開拓使長官黒田清隆伯御神号の揮毫奉納。明治30年屯田中隊本部跡地の現在地(旧中島台)に遷座し中嶋神社と奉称する。明治42年輪西製鐵創業記念大国主神、事代主神鋳造像奉納。配神として奉斎する。屯田兵記念碑建立。大正6年創立出願許可。供進指定村社に列格。大正7年札幌神社より神輿1基贈られる。昭和14年皇紀2599年、開村50周年記念造営。神明造。昭和20年郷社昇格の内示あるも終戦のため回答を得ず。昭和52年昭和天皇御在位五十周年記念御造営事業竣成(神明造内宮型)。昭和62年輪西屯田入植百周年記念慰霊祭執行。屯田記念誌発行。平成2年御創祀百年祭執行。皇紀二千六百五十年、平成の御大典を奉祝し、境内整備と神社史を発行。

北海道神社庁ホームページから

由緒板から

明治の初め蝦夷の地が北海道と改まり開拓と防衛を目途し明治八年より
屯田制度が施かさるる事となり胆振国の室蘭郡輪西に屯田兵村が設置せらる
明治二十年五月十八日第一次入植は鳥取、愛媛、兵庫の縣内より百拾戸(五二八人)
明治二十二年七月十五日第二次入植は福岡、佐賀、石川の縣内より百拾戸(五八一人)
計弐百弐拾戸人口千百九名を以て開村せらる
当時長老会議あり之の地を開拓し墳墓地と定めしは即ち皇業の翼賛展進に
外ならざるなり、皇祖の天業を恢󠄀宏せん事なりと衆議一決し円山に鎮守の宮を
建立し祭神天照皇大神を奉斎し兵村社(円山神社)と称せり
後明治三十年屯田本部が旭川第七師団に統括さるるに及び其の跡地なる現在の
中島台を境内地と定め社殿を新築し御遷座申し上げ中嶋神社と奉称し今日に至る

写真でバーチャル参拝

鳥居をくぐり参道を歩き、手水舎で身を清め拝殿の前で参拝するまでの様子を、写真のスライドショーにまとめました。

全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊

参拝日:2022年5月2日(月曜日) 午後0時半頃

  • 中嶋神社 一の鳥居前
    一の鳥居前のスペースには駐車はできません。
  • 中嶋神社 社号標
    階段の左側の社号標。郷社と書かれていますが内定後、正式決定の前に終戦を向かえ社格制度がなくなりました。
  • 中嶋神社一の鳥居
    階段を登り軽く一礼をして一の鳥居をくぐります。
  • 中嶋神社 参道
    階段を登り切るとはるか先に二の鳥居。広い境内に広い参道。
  • 中嶋神社二ノ鳥居
    一の鳥居から100mほど歩いて二の鳥居。その前には狛犬さんが控えています。ここでも軽く一礼してくぐります。
  • 中嶋神社 参道
    社殿まではまだあります。ホントに広い境内です。
  • 中嶋神社手水舎
    社殿の手前、参道の右手に手水舎がありました。
  • 中嶋神社手水鉢
    コロナ対応型手水?で、左手、右手、口をきれいにします。
  • 中嶋神社拝殿
    やっと社殿に着きました。
  • 中嶋神社拝殿
    立派な社殿です。
  • 中嶋神社拝殿の屋根
    重厚な造り。歴史を感じます。
  • 中嶋神社社殿の扁額
    社殿にかかる変額。
  • 中嶋神社拝殿の前
    拝殿の前に進みます。
  • 中嶋神社拝殿の中
    扉が開いていて、中を見ることができました。二礼二拍手一礼にて参拝します。

中嶋神社 境内末社

中嶋神社社殿の右側に真っ赤な鳥居が見えます。

向かって左側には明神鳥居が3基並び最初の鳥居には「稲荷宮」とあり、右側は両部鳥居で「嚴嶋神社」と書かれています。

左側の鳥居をくぐり奥に進むと、鳥居と同じ朱色の祠が2つではなく3つ並んでいます。

左から

  • 稲荷宮
  • 妙見宮
  • 厳島神社

となっています。

稲荷宮 (いなりのみや)

大正13年に京都・伏見稲荷大社から御分霊を受け、屯田兵記念碑と忠魂碑の中間当たりに祀られていたそうです。

  • ご祭神
    • 宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ:穀物の神)
    • 佐田彦之大神(さたひこのおおかみ:道開きの神)
    • 大宮能売之大神(おおみやのめのおおかみ:調和の神)

妙見宮(みょうけんぐう)

ご祭神の天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)は神仏習合で北斗七星の神と同神とされ、明治時代の神仏分離で妙見信仰系神社のご祭神となりました

  • ご祭神
    • 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

厳島神社(いつくしまじんじゃ)

本宮は広島県廿日市市宮島に鎮座する世界遺産にもなっている元官幣大社・厳島神社。

かつてこの地に屯田本部があった時代、現在地の向かいに営倉があり、その罪、穢れを祓うため昭和41年に本宮より御分霊を勧請奉建。

  • ご祭神
    • 市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)
    • 田心姫神(たごりひめのかみ)
    • 湍津姫神(たぎつひめのかみ)

ご祭神は、いわゆる宗像三女神といわれる航海を司る神さま。

ギャラリー

狛犬

二の鳥居の前に鎮座しています。

輪西屯田兵旧火薬庫

【室蘭市指定有形文化財】

明治19年(1886年)建築?

旧社号標など

旧火薬庫と屯田兵記念碑の間にある旧社号標と社殿造営寄進者の氏名が書かれた碑。

旧社号標の「村社」の文字が消されています。

輪西屯田兵記念碑

【室蘭市指定有形文化財】

一の鳥居と二の鳥居の中間ほど

忠魂碑

一の鳥居をくぐってすぐ右手。

中嶋神社 御朱印情報

社務所でいただけます。

コロナ禍で(?)書き置きでの対応でした。

とてもすばらしい字体です。

なお、末社のものはないそうです。

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中嶋神社駐車場

中嶋神社の駐車場は境内の中にあります。

東側の鳥居の左側を通って境内に入りすぐ左手、境内社の鳥居の反対側に広い駐車場があります。

東側の鳥居

最後に

2022年5月2日、中嶋神社参拝の記録でした。