糸井山神社 (苫小牧市) 参拝 2023-05-09

糸井山神社は苫小牧市宮の森町、糸井山公園の一角に鎮座する無人の神社さん。
参拝するには急な階段を登ります。
このページは、2023年5月9日に糸井山神社を参拝した時の記録です。
糸井山神社概要
| 住所 | 〒053-0844 北海道苫小牧市宮の森町1丁目4-1 | ||
| 駐車場 | なし(糸井山公園の駐車スペース) | ||
| 社務所 | なし | ||
| 電話 | なし | ||
| 例祭日 | 6月15日 | ||
| 旧社格 | ? | ||
| 所属 | なし | ||
| 摂社・末社 | なし | ||
| 公式サイト | なし | ||
| 創建 | 大正末期 | ||
糸井山神社 鎮座地マップ
糸井山神社のご祭神
ご祭神
八幡神(はちまんしん)
第15代応神天皇の神霊。また、応神天皇、比売神、神功皇后の三柱の神をセットにして八幡神・八幡大神とすることも多い。神仏習合時代には八幡大菩薩とも称された。
別名:誉田別命など
糸井山神社のご由緒
北海道神社庁誌から
山の方の神社は小糸魚川が沢となって入ってい
く手前の小山にあるが、この小山は河川作用によって出来
たものと思われ、高さ二〇mほどで神社はこの山頂にある。
大正末期に建立されたことに始まる。糸井には小糸魚川の
上流にある小山に山の神社、国道沿いに海の神社がある。
写真でバーチャル参拝
鳥居をくぐり参道を歩き、階段を登って拝殿の前で参拝するまでの様子を、写真のスライドショーにまとめました。
全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊
参拝日:2023年5月9日(火曜日)午後1時頃
糸井山神社 ギャラリー
ギャラリーというほど写真はありませんが・・・
狛犬


階段の反対側から町を見下ろします。
緑の季節になれば無理でしょうね・・・
階段の下にある石碑は「越止居之碑」。


裏面には次のように書かれていました。
由来
安政三年(一八五六)幕府の命に
より榊原銈蔵・市川十郎は
蝦夷地を調査し野作(エゾ)東部日誌に
この地のことを次のように筆記して
いる
「越止居(コエトヰ)辺津別(ヘツヘツ)ヨリ二里二十二
丁「コエ」ハ波ノ夷語「トヰ」ハ切ル
ト云義 此所波荒ク打寄テ切ル
ト云意也 同名多シ 総テ海辺
曠野也 此辺ヨリ小高キ道ヲ行々
望ムニ 山脉悉ク分レテ北ノ方ハ見
渡スカキリ曠野也 凡二・三十里ノ
間カクノ如シトソ」
よってこの地誌の一節をこの碑
に刻み 遠き先達の偉業を偲
びつつ 永く後世に伝えようとす
るものである
平成五年秋建立
小糸魚開拓記念事業期成会
白糠町の「恋問」や稚内の「声問」も同じ語源なんでしょうね?
糸井山神社 御朱印情報
糸井山神社の御朱印はありません。
最後に
2023年5月9日、糸井山神社参拝の記録でした。
町の真ん中にポツンと小山があるのは珍しいですね。
階段を登るのはちょっときつかったですが気持ちよく参拝できました。






















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