洞爺湖町総鎮守 虻田神社 参拝 2023-09-10

虻田神社は洞爺湖町青葉町の高台に鎮座する洞爺湖町総鎮守の神社さん。
参拝した日は偶然ですが末社・金刀比羅神社のお祭りでした。
このページは、2023年9月10日に虻田神社を参拝した時の記録です。
虻田神社概要
※ 平成6年(1994年)創建190周年を期にそれまでの稲荷神社から虻田神社に改称しました。
| 住所 | 〒049-5601 北海道虻田郡洞爺湖町青葉町54 | ||
| 駐車場 | 社務所前 | ||
| 社務所 | 9:00〜17:00 | ||
| 電話 | 0142-76-2088 | ||
| 例祭日 | 8月17日 | ||
| 旧社格 | 郷社 | ||
| 所属 | 北海道神社庁 | ||
| 摂社・末社 | 多数あり | ||
| 公式サイト | 公式サイト 公式インスタグラム 公式Facebook | ||
| 創建 | 文化元年(1804年) | ||
虻田神社 鎮座地マップ
虻田神社のご祭神
ご祭神
保食神(うけもちのかみ)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
日本神話の女神。日本書紀の食物起源の神話に登場。この神の体から五穀、牛馬、蚕が生まれたとされる。食物神である宇迦之御魂神と同一視され、稲荷神社に祀られることもある。(「うけ」は食物を意味する)
表記:宇気母智神など
日本神話の神。大国主の御子神。えびす神として全国のえびす神社に祀られることもある。
表記:言代主神など
別名:八重事代主神など
虻田神社のご由緒
北海道神社庁のHPでは旧社名の「稲荷神社」で掲載されています。
稲荷神社は、文化元年(1804年)に当時の松前藩が虻田場所の繁栄を祈願するために、当時の虻田場所請負人和田茂平に命じ、京都の伏見稲荷大社より御分霊をいただき、長輪線(現在の室蘭本線)の開通にともない現在の場所に社殿(本殿・幣殿・拝殿)、社務所を建立し現在に至っている。また稲荷神社は、文化元年前記虻田場所請負人和田茂平の建立になる恵比須神社を大正6年に合祀し、200年以上の長きにわたり虻田の鎮守として現在に至っている。
北海道神社庁のホームページから
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
恵比須神社 事代主神 大正6年合祀
写真でバーチャル参拝
鳥居をくぐり参道を歩き、手水舎で身を清め拝殿の前で参拝するまでの様子を、写真のスライドショーにまとめました。
車で参拝にきた場合二の鳥居からスタートすることになりますが、一の鳥居から参拝した様子をまとめています。
全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊
参拝日:2023年9月10日(日曜日) 午前9時頃
虻田神社 境内末社
虻田神社の社殿左側には末社がたくさん並んでいます。
金刀比羅神社
上の写真には写っていませんが・・・
虻田神社の左に並ぶように建っているのが金刀比羅神社。
ご祭神は大物主神、崇徳天皇。
偶然ですが参拝した日がお祭りの日だったようで、神輿渡御に出発するところでした。


以下、金刀比羅神社に近い順番に紹介していきます。
金刀比羅神社を含めて、それぞれお賽銭を入れ二礼二拍手一礼にて参拝しました。
がんけ稲荷神社
古峯原神社
ご祭神は大山祇神。
赤倉神社
ご祭神は手置帆負神・彦狭知神・岡象女神・五大竜神。
稲荷神社
??神社
虻田神社社殿の右側に、社殿と向き合うように建つ末社が1つだけありました。
が、表記がなく社名はわかりません。
虻田神社のパワースポット
虻田神社は、利尻富士・羊蹄山・駒ヶ岳を結ぶ風水で言う龍脈(パワースポット)上にあり、その龍脈は富士山まで続いているそうです(パワースポットの立て看板による)。
15分ほど山を登ると「龍の珠」と呼ばれるモニュメントがあり、前の鐘を鳴らすことで大地に流れる龍脈の気をむすび石に込めます。


【むすび石】の形式は令和3年以降変更になっています
「むすび石」は龍山道の永続的な維持管理の観点から、令和3年春以降、形式が変わっています。
令和2年までの、龍が描かれた石に願い事を書いて「龍の珠」にお供えする形式では行っていません。
変更した理由や新しい方法は虻田神社の公式サイトを参照願います。
結び石は拝殿の前に用意され、やり方についても書かれています。

虻田神社 ギャラリー
狛犬
オリエンタル風というか日本ぽくない姿の狛犬さん。


あれこれ
手水がとてもきれいでした。
9月にしては暑い日でしたが、見るだけで元気が回復するようでした。


貝で作った風鈴(?)や海で使うブイを使ったモニュメントなど、海の町の神社らしさがいろいろな場面で感じられます。


虻田神社 御朱印情報
虻田神社の御朱印は社務所でいただくことができます。
手書きでいただけると思っていたのですが・・・
今は手書きでの授与を行っていないことが書かれていました。

ちなみに、北海道神社庁のHPにも状況に応じて書置きのご朱印で対応することが記載されています。

最後に
2023年9月10日、虻田神社参拝の記録でした。
気持ちが落ち着くというか安らぐというか、ずっとここにいたい感覚になりました。
機会を見てまた参拝に伺いたいと思います。


































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