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水神龍王神社 (旭川市) 参拝 2024-05-07

水神龍王神社
水神龍王神社(旭川市)

水神龍王神社は神居町忠和に鎮座する無人の神社さん。

日本遺産である「カムイと共に生きる上川アイヌ」の21の構成文化財の一つであり、ご祭神に関する伝説も伝わる知る人ぞ知るパワースポットです。

このページは、2024年5月7日に水神龍王神社を参拝した時の記録です。

水神龍王神社概要

住所〒070-8021
北海道旭川市神居町忠和
駐車場なし(境内の奥にスペースあり)
社務所なし
電話なし
例祭日
旧社格
所属なし
摂社・末社なし
公式サイトなし
創建

水神龍王神社 鎮座地マップ

水神龍王神社のご祭神

ご祭神
水神龍王(すいじんりゅうおう)

水神龍王神社のご祭神として明記されたものはありませんが、神社の名前から想像して書いています。

水神龍王神社のご由緒

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細かいことはわかりませんが

明治時代、忠和地区でも灌漑工事が始まりましたが、堤防が度々崩壊する問題に見舞われます。そこで神主さんを招いて水神を祀ったところ、工事が無事完了した。

というのが水神龍王神社の創祀にまつわる話だそうです。

写真でバーチャル参拝

スライドショーにするほどではありませんが・・・

鳥居をくぐり拝殿の前で参拝するまでの様子をまとめました。

全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊

参拝日:2024年5月7日(火曜日) 午前11時30分頃

小雨が降る中での参拝&撮影

  • 水神龍王神社 境内
    国道12号から道道98号に入り神居水門の左手前に鎮座。
  • 水神龍王神社 鳥居
    狭い境内ですが無人とは思えないほどきれいに整備されています。
  • 水神龍王神社 鳥居の扁額
    軽く一礼して鳥居をくぐります。
  • 水神龍王神社 参道
    玉砂利の参道を踏む音が心地よいです。
  • 水神龍王神社 社殿
    社殿はまだ新しそうです。
  • 水神龍王神社 社殿の扁額
    気品が感じられる扁額。
  • 水神龍王神社 社殿の前
    鈴を鳴らしお賽銭を入れ二礼二拍手一礼にて参拝しました。
  • 水神龍王神社 社殿の中
    失礼して中を撮影させていただきました。

水神龍神社 ギャラリー

水神勧請碑

社殿の前には水神勧請碑と刻まれた石碑。

由緒が書かれているかもしれませんが、すべて漢字で記されていて読めませんでした。

水神龍王神社 水神勧請碑

忠和開拓の碑

社殿の右手奥に建つ大きな石碑は忠和開拓の碑。

昭和46年に忠和4条6丁目に建立され、道々旭川多度志線改良工事のため昭和63年にこの場所に移設されたことが小さな石碑に刻まれています。

水神龍王神社 忠和開拓の碑

水神龍王神社にまつわる伝説

水神龍王神社が鎮座するこの辺り一帯は、かつては底なし沼でアイヌの村長が人食い刀を投げ込んだといわれる「底なし沼と妖刀」伝説が残っているそうです。

水神龍王神社 境内
水神龍王神社 境内

水神龍王神社には沼の底から発見された刀が今も御神体として祀られているそうです。

水神龍王神社 社殿の中
水神龍王神社 社殿の中

その伝説についてもう少しだけ詳しく調べてみました。

(伝説によると)
かつて神居古潭に宙を飛びながら人々を襲うイペタムという妖刀が存在していた。石を入れた箱に入れるとキリキリと音を立てて石を食らうが無くなると箱から出てきてまた人を襲いだす。困ったアイヌの村長の元にカムイが現れオトイウバウシの底なし沼にある大岩の前に祭壇を作り祈るようにとお告げを授けた。言われた通り祭壇を作り祈ると大岩が割れ山のカムイの使いであるエコンノンノ(エゾイタチ)が現れ持っていた胡桃を沼に落とすと沼の水面が波立ちだした。村長は祈りを込めてその妖刀を底なし沼に沈めるとようやく妖刀は大人しくなったという。

GoogleMap口コミから

その刀は昭和中頃神社の社屋工事の際に沼の底からみつかり、水神龍王神社に祀られたということです。

境内の近くにはかつて沼であったことを示す石碑が建っています。

市史伝説 底無沼之跡 石碑

石碑の後ろに土管が見えますが、その底には沼が残されているそうです。

土管に関しては次のような伝説もあります。

沼が埋められたあと、夢に龍神さんが出てきて「息ができない」といったので、土管で空気穴を開けたとか

GoogleMapの口コミを要約

水神の通り道という説もありますが・・・

実際のところはガス抜きということでしょうか?

水神龍王神社のそばにある立岩に関する伝説

水神龍王神社のすぐ側に立岩と呼ばれる大きな岩があります。

立岩
立岩

これは先の沼に沈めた妖刀が岩になったものという伝説から、人喰い刀岩という別名があります。

(GoogleMapでも立岩と人喰い刀岩の両方表記があります)

さらに別の伝説として次のようなものもありました。

この近辺は大昔沼地で泥ではなく蛇で埋め尽くされた蛇沼地だったという…
ある日、怒った蛇を治める為に生贄に若い女性を捧げようとしたところ女性と恋仲だった若者も共に蛇沼に入り命を落とした。
生贄により蛇の怒りは鎮まったが沼に入った男女は石になりその姿は祠の隣に立つ2つの大きな岩となった。

GoogleMapの口コミから

ちなみにこの立岩も日本遺産「カムイと共に生きる上川アイヌ」の21の構成文化財の一つです。

立岩四国八十八箇所霊場

水神龍王神社とは直接関係ない話が続いたついでにもう一つだけ関係のないことを・・・

この辺りは四国八十八カ所霊場としても知られています。

弘法大師像を始め小さな石像がたくさん並んでいました。

(仏教系は余り興味ないので写真を掲載するのみにします)

立岩四国八十八箇所霊場 大岩の下に石仏が並ぶ
大きな岩の下の小さな石仏が立ち並ぶ

稲荷大明神の祠がかわいそうな状態でした・・・

二礼二拍手一礼にて参拝しました。

稲荷大明神 祠の中

水神龍王神社 御朱印情報

水神龍王神社の御朱印はありません。

最後に

2024年5月6日、水神龍王神社参拝の記録でした。

神社を含めたの周辺一帯が隠れたパワースポットであることがわかりました。

特に伝説に興味のある人にとっては魅力的な神社さんだといえるかもしれません。