札比内神社 (月形町) 参拝 2023-09-04

札比内神社は月形町新宮札比内に鎮座する無人の神社さん。
このページは、2023年9月4日に札比内神社を参拝した時の記録です。
札比内神社概要
| 住所 | 〒061-0500 北海道樺戸郡月形町新宮札比内 | ||
| 駐車場 | なし | ||
| 社務所 | なし | ||
| 電話 | 0126-53-2872(樺戸神社) | ||
| 例祭日 | 9月12日 | ||
| 旧社格 | 無格社 | ||
| 所属 | 北海道神社庁 | ||
| 摂社・末社 | なし | ||
| 公式サイト | なし | ||
| 創建 | 明治45年(1912年) | ||
札比内神社 鎮座地マップ
札比内神社のご祭神
ご祭神
天照大神(あまてらすおおみかみ)
品陀別命(ほんだわけのみこと)
健御賀豆智命(たけみかずちのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
大己貴神(おおなむちのかみ)
大国魂神(おおくにたまのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
日本神話の女神。太陽神。高天原の主宰神。皇室の祖先神。皇大神宮(伊勢神宮内宮)のご祭神。
表記:天照大神 天照皇大御神 など
別名:大日孁貴神(おおひるめむちのかみ)など
第15代応神天皇のこと。第14代仲哀天皇の第4皇子。母は神功皇后。後に八幡信仰と結びつく。
表記:誉田別命 品陀和気命など
別名:大鞆別命(おおともわけのみこと)、品太(ほむた)天皇など
日本神話の神。国譲り神話で大国主命に葦原中国を譲るよう交渉し成功、神武東征神話では神武天皇の軍勢が危機に陥ったとき新券を遣わして救うなど、武神・軍神としての性格を持つ。鹿島神宮の主祭神。
表記:建御雷神 武甕槌神 建御加豆智命など
別名:建布都神 豊布都神など
日本神話の神であり、古代豪族中臣氏/藤原氏の祖神。天岩戸神話、天孫降臨神話など記紀神話の重要な場面で登場。春日神社の総本社春日大社のご祭神の一柱。
表記:天児屋命など
別名:春日神など
出雲大社に祀られ国土開発・経営を行った国造りの神である「大国主神」の別名。
表記:大穴牟遅神 大那牟遅神 など
別名:八千矛神(やちほこ-)葦原色許男(あしはらのしこを)宇都志国玉神(うつしくにたま-)など多数
国魂は国を神格化した存在であり、土地神、地主神のことを指す。北海道神宮に祀られた開拓三神としての大国魂神は北海道の土地神。
日本神話の神。大国主神と共に国土を開拓にたずさわる小人神。豊かな知識と技術で困難を解決。温泉の神、医療の神、酒造の神の側面も。
表記:少名毘古那神 など
札比内神社のご由緒
札比内でも厚軽白内地区は他の地より早く開拓され明治45年神社を創祀、厚軽臼内神社として祀るも大正9年岩本農場の高台に移転し社号を大沼神社と改称したが年々移住者も増加し、広範囲に開発が進み札北内全域の中心になる所に再度神社を移転する事になり中崎良作裏手の高台に移り月形の北と言う事で月北神社と社号を改め奉遷す。一方札北内の北に位置する新宮農場も次第に住民が増加し、集落が形成される様になり、守護神を祀るため大正3年3号農場に社を建て札北内神社と呼称し、例祭は春秋各社にて斎行されて居たが、両社氏子より合祀の機運生じ、両氏子話し合をしたが敬神の念厚くそのまま堆移した。昭和13年再び合祀の話し盛上り、時の村長藤川宗蔵の仲介により月北神社を合祀した、昭和18年社殿の腐朽甚だしく、新宮商行より境内地の提供を受け7月着工、9月10日竣工12日遷座現在に至る。
北海道神社庁のホームページから
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
月北神社 天照大神 明治45創祀 昭和13年合祀
札北内神社 品陀別命 大正3年創祀 昭和13年合祀
写真でバーチャル参拝
鳥居をくぐり参道を歩き、拝殿の前で参拝するまでの様子を、写真のスライドショーにまとめました。
全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊
参拝日:2023年9月4日(月曜日) 午後1時半頃
札比内神社 ギャラリー
ご本殿
壁の色が違うのは何か意味があるのでしょうか?
狛犬
小型ですが筋骨隆々の狛犬さん。


石碑
社殿の左手には五角柱の地神碑。
反時計回りに、天照大御神-大己貴命-稲倉魂命魂-誉田別命-少彦名命
境内の右手に建つのは坂口茂次郎翁顕彰之碑。
坂口茂次郎氏は明治9年紀州新宮の生まれで株式会社新宮商行社長。
新宮商行は月形と浦臼の開拓。境内の周りを農地としその後開放した旨が刻まれています。
あれこれ


ギャラリーのスペーサーは高さ30px
札比内神社 御朱印情報
札比内神社の御朱印はありません。
最後に
2023年9月4日、札比内神社参拝の記録でした。



























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