神居神社遙拝所 (旭川市) 参拝 2023-09-04

神居神社遙拝所は旭川市神楽岡に鎮座する神居神社を遙拝するためのお社。
遙拝所というと小さな祠や石碑というイメージがありますが、こちらは普通の神社と変わらない立派な社殿がありました。
このページは、2023年9月4日に神居神社遙拝所を訪れた時の記録です。
遙拝とは遠くから神物などを拝むこと。遥拝所は、遠くから神社やお寺を拝むための場所。小祠や石碑が置かれることが多く、そこから本殿を遙拝することで同じご利益が得られるとされます。
神居神社遙拝所概要
住所 | 〒070-8012 北海道旭川市神居2条3丁目 | ||
駐車場 | なし | ||
社務所 | 無人 | ||
電話 | 0166-74-6634 | ||
例祭日 | 9月1日 | ||
旧社格 | ー | ||
所属 | ー | ||
摂社・末社 | ー | ||
公式サイト | 公式インスタグラム | ||
創建 |
神居神社遙拝所 鎮座地マップ
神居神社のご祭神
ご祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
日本神話の女神。太陽神。高天原の主宰神。皇室の祖先神。皇大神宮(伊勢神宮内宮)のご祭神。
表記:天照大神 天照皇大御神 など
別名:大日孁貴神(おおひるめむちのかみ)など
出雲大社に祀られ国土開発・経営を行った国造りの神である「大国主神」の別名。
表記:大穴牟遅神 大那牟遅神 など
別名:八千矛神(やちほこ-)葦原色許男(あしはらのしこを)宇都志国玉神(うつしくにたま-)など多数
日本神話の神。大国主神と共に国土を開拓にたずさわる小人神。豊かな知識と技術で困難を解決。温泉の神、医療の神、酒造の神の側面も。
表記:少名毘古那神 など
神居神社のご由緒
明治27年この地に開拓の志をもって入植した先人達が心のよりどころとして神居村美瑛町(現在の神居2条3丁目神居神社遥拝所)に小祠を建て祭典を執行する。大正13年伊之沢(現在地)に移転、昭和3年11月7日内務省令北第20号をもって創立許可、昭和4年8月29日村社に列格、昭和23年宗教法人となり神社本庁に属する。昭和40年社殿改修、境内整備を行う。平成5年9月1日御創祀百年記念奉祝祭を斎行し、記念事業として社殿屋根改修等を行う。
北海道神社庁のホームページから
写真でバーチャル参拝
遙拝所というと小さな祠や石碑のイメージが強いのですが、神居神社遙拝所はまるで本宮に参拝したかのように錯覚するほど、鳥居があって参道を歩いて社殿の前で参拝しました。
その様子を写真のスライドショーに簡単にまとめました。
全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊
(いつも通りの参拝で良かったのだろうかという疑問が残ったままですが・・・)
参拝日:2023年9月4日(月曜日) 午前7時20分頃
神居神社遙拝所 ギャラリー
神輿庫でしょうか?大きく神居神社遙拝所と書かれています。
これがないとここが神居神社本宮だと間違えそうです。
狛犬
本宮に比べて新しいタイプの狛犬さん。


忠和地神
鳥居の横には地神碑。由来が書かれています。


五角柱には反時計回りに
天照大御神-大國主神-稲荷大神-埴安姫神-少彦名神
と、刻まれています。
その前には変わった形の灯籠?石碑?
授与所
社殿の左手に小さな授与所があります。
今回は朝の7時半ということでだれもいませんでした。
御朱印の対応などは夕方の5時15分から5時45分までであることがわかりました。


神居神社 御朱印情報
神居神社の御朱印は遙拝所の授与所でいただけることがわかりました。
午後5時15分から45分までの30分間。対応できない場合もあると断り書きもありました。
最後に
2023年9月4日、神居神社遙拝所訪問の記録でした。
いわれなければ神居神社と間違えてもおかしくないくらい立派な社殿ときれいに整備された境内でした。
今回は神居神社の本宮で参拝した後こちらに来たので、遙拝所本来の趣旨とは異なる参拝でしたが、神居神社の御朱印について確認する目的は達成できました。
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