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母恋神社 (室蘭市) 参拝 2022-05-01

8月 17, 2023

母恋神社(室蘭市)

母恋神社は母恋南町の住宅街の高台に鎮座する無人の神社さん。

85段ある急な階段を登るのはきびしかった・・・

このページは、2022年5月1日に母恋神社を参拝した時の記録です。

母恋神社概要

住所〒051-0003 
北海道室蘭市母恋南町3丁目1番1号
駐車場なし
社務所なし
電話0143-22-2428(室蘭八幡宮)
例祭日7月18日
旧社格無格社
所属北海道神社庁
摂社・末社なし
公式サイトなし
創建明治25年(1892年)

母恋神社 鎮座地マップ

母恋神社のご祭神

ご祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)

天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)

日本神話の女神。太陽神。高天原の主宰神。皇室の祖先神。皇大神宮(伊勢神宮内宮)のご祭神。
表記:天照大神 天照大御神 など
別名:大日孁貴神(おおひるめむちのかみ)など

豊受大神(とようけのおおかみ)

日本神話の神。豊受大神宮(伊勢神宮外宮)のご祭神。天照大神の食事の世話をする神といわれる。
表記:豊受気媛神、豊宇気毘目大神、登由宇気神、豊岡姫、等由気太神など

母恋神社のご由緒

明治25年4月17日、室蘭市母恋町開発者の1人、角二由蔵が天照皇大神を奉祀設立。明治41年日本製鋼所の設立開業により母恋町の人口が激増し、大正14年7月㈱大橋地所部の崇敬する豊受大神を合祀し母恋神社と奉称。昭和29年宗教法人設立。昭和32年御社殿御造営。昭和51年社務所、並に舞台新築。

北海道神社庁ホームページから

写真でバーチャル参拝

鳥居をくぐり階段を登り、拝殿の前で参拝するまでの様子を、写真のスライドショーにまとめました。

全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊

参拝日:2022年5月1日(日曜日)12時30分頃

  • 母恋神社鳥居
    母恋南町の住宅街にある高台に鎮座します。
  • 特殊な地形
    坂の多い室蘭でもこういう地形は珍しいかも・・・
  • 母恋神社鳥居
    では軽く一礼して鳥居をくぐります。
  • 母恋神社の階段と坂道
    階段の右側には坂道があり、こちらも境内まで続いているようです。
  • 母恋神社階段下の賽銭箱
    階段の下には賽銭箱が。「階段も坂道もきついよ」という方はここから参拝もできますよ、ということでしょうか?
  • 母恋神社社号標
    社号標。恋の字が旧字になっていますが、こちらの方がしっくり来ると感じるのは管理人だけでしょうか?
  • 母恋神社の階段を登り中1
    ゆっくりと階段を登りはじめます。
  • 母恋神社の階段を登り中2
    やっと半分くらいまで登ってきました。
  • 母恋神社の階段を登り中3
    もう少しです・・・ハァハァ・・・
  • 母恋神社社殿
    85段を登りきるとすぐ目の前に社殿。
  • 母恋神社手水舎
    左手には手水舎。
  • 母恋神社手水鉢
    水は出ないようです。
  • 母恋神社社殿の扁額
    歴史を感じる扁額。
  • 母恋神社社殿の前
    では二礼二拍手一礼にて参拝します。お賽銭は扉についた郵便受けのようなスリットに入れるようです。

ギャラリー

狛犬

母恋神社の坂道を登る

母恋神社の階段の横に坂道があって、境内まで続いています(少し草が伸びてますね)。

こちらから登ると、階段よりは楽かもしれません・・・?

登りきると社殿の右手に出ます。

ちょっと変わった狛犬さんが鎮座しています。

社殿の横の建物にかつては神職さんが住んでいたのでしょうか?

アラカルト

社殿の左手にある建物。お祭りの時に授与する場所でしょうか?

とても風格のある社殿から延びる煙突がなつかしい。昔はどこの家にもこういうのがついていました。

階段の上から下を見下ろします。

階段の途中にある灯籠がメッチャ立派です。

母恋神社 御朱印情報

母恋神社の御朱印はありません。

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最後に

2022年5月1日母恋神社参拝の記録でした。

母恋神社にはその周辺含めて駐車場がありません。

道も狭いので路駐もきびしいのですが・・・

今回は鳥居から100mほど離れた、人が住んでいない民家の前に路駐しました。

路駐の様子

母恋は管理人が小学生から高校卒業まで過ごした町なんです。

露店が300軒ほど並んだ母恋神社のお祭りは、室蘭市内でもトップクラスの規模だったと記憶しています。

半世紀ほど前全盛期だった頃の室蘭、そして母恋の町を思い出しながらの母恋神社参拝でした。