豊富八幡神社 (豊富町) 参拝 2022-05-31

豊富八幡神社は豊富町市街の北側、国道40号線沿いの山の中腹に鎮座する神社さん。
国道からそれほど離れていない境内は静かで厳かな雰囲気が漂っていました。
このページは、2022年5月31日に豊富八幡神社を参拝した時の記録です。
豊富八幡神社概要
住所 | 〒098-4100 北海道天塩郡豊富町豊富大通11丁目 | ||
駐車場 | あり | ||
社務所 | あり | ||
電話 | 0162-82-1216 | ||
例祭日 | 6月15日 | ||
旧社格 | 無格社 | ||
所属 | 北海道神社庁 | ||
摂社・末社 | なし | ||
公式サイト | なし | ||
創建 | 明治40年(1907年) |
豊富八幡神社 鎮座地マップ
豊富八幡神社のご祭神
ご祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)
第15代応神天皇のこと。第14代仲哀天皇の第4皇子。母は神功皇后。後に八幡信仰と結びつく。
表記:品陀和気命など
別名:大鞆別命(おおともわけのみこと)、品太(ほむた)天皇など
豊富八幡神社のご由緒
豊富の先人嘉野農場主嘉野久三郎の実弟で柔道の祖として有名な嘉野治五郎の協力を得て明治40年に嘉野久三郎が京都男山八幡宮より御分霊を受け久三郎他7名の有志が相謀り豊富に神社が創建された。其の後幾多の変遷があったが現在地に鎮座された。嘉野久三郎の京都男山八幡宮創建年度については残された資料がある。
北海道神社庁ホームページから
写真でバーチャル参拝
鳥居をくぐり参道を歩き参拝するまでの様子を、写真のスライドショーにまとめました。
全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊
参拝日:2022年5月31日(火曜日) 午後4時頃
ギャラリー
本殿
棟持柱が立派です。神明造のご本殿。
狛犬
よく見ると、目や口、爪などがうすい青色で着色されています。


台座の下に置かれた阿形の狛犬、かわいそうですが何故かお茶目にも見えます。
豊富八幡神社 御朱印情報
御朱印は社務所でいただけます。
すべて書き置きで対応しているようです(2022年5月時点)。

留守の際は対応できないそうなので、「どうしても欲しい」という方は事前に電話連絡をするのがベターです。

前の宮司さんが元気だった頃には手書きでいただけたそうですが、高齢になって対応できなくなり御朱印対応をやめていた時期があったとのこと。
先代の達筆さを知る知人から、御朱印に書かれた先代の字をずっと残したらいいのでは、というアドバイスを受け、熟慮の末、今の形に落ち着いたそうです。
この御朱印に書かれた文字を見て、社号標や扁額の文字も先代宮司さんが書かれたものなのかなと思いました。


最後に
2022年5月31日、豊富八幡神社参拝の記録でした。
御朱印をいただいたあと、今では手に入らない貴重な御朱印帳をいただきました。
ありがとうございました。
追記:日本最北の神社 宗谷岬神社の御朱印
(記事を書いている2023年4月)現在、御朱印をいただける日本で最北の神社は北門神社さんですが、文字通り、日本最北の神社は、日本最北の地である宗谷岬のすぐ側に鎮座する宗谷岬神社。
宗谷岬神社を管理しているのが豊富八幡神社なんだそうで、毎年元日の朝午前0時から6時までの間、神職さんが来てお守りなどを授与できるそうです。
そんな宗谷岬神社に真の日本最北の御朱印を考えたことがあったのですが、思っていた以上に費用がかかることがわかり、費用対効果の面で断念した経緯があることを教えてくれました。
なので、元旦に宗谷岬を参拝しても御朱印はいただけないことが判明しました。
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