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昆布森神社(釧路町) 参拝 2022-09-21

昆布森神社
昆布森神社(釧路町)

昆布森神社は釧路町昆布森地区の高台に鎮座する神社さん。

道道142号線から昆布森漁港と反対側に100m程の場所に変わった配置で鳥居が建っています。

このページは、2022年9月21日に昆布森神社を参拝した時の記録です。

昆布森神社概要

住所〒085-2272
北海道釧路郡釧路町昆布森2丁目4
駐車場あり 境内の右手
社務所あり
電話0154-63-2179
例祭日7月29日
旧社格無格社
所属北海道神社庁
摂社・末社なし
公式サイトなし
創建明治3年(1870年)

昆布森神社 鎮座地マップ

昆布森神社のご祭神

ご祭神
豊受大神(とようけのおおかみ)
大國主神(おおくにぬしのかみ)
事代主神(ことしろぬしのかみ)

豊受大神(とようけのおおかみ)

日本神話の神。豊受大神宮(伊勢神宮外宮)のご祭神。天照大神の食事の世話をする神といわれる。
表記:豊宇気毘目大神 豊受気媛神、登由宇気神、豊岡姫、等由気太神など

大国主神(おおくにぬしのかみ)

日本神話の神。出雲大社の主祭神。国土開発・経営を行った国つ神の主宰神。
別名:大那牟遅神 大己貴神 八千矛神 葦原色許男 宇都志国玉神など多数

事代主神(ことしろぬしのかみ)

日本神話の神。大国主の御子神。えびす神として全国のえびす神社に祀られることもある。
表記:言代主神など
別名:八重事代主神など

昆布森神社のご由緒

明治3年佐賀藩の諭達により移住民前田虎市郎・加藤冨次郎・成田安明・和田太郎・坂井三太郎等が漁業祈願を祈って祠を建立したことに始まる。その後年代不詳であるが、昆布森神社と称し、毎年2月18日、7月18日の2回に渡って祭礼を執行していた。明治39年4月に至り村民の安寧、敬神観念の昂揚、漁業繁栄を祈願する為に神社建立を出願、7月11日認可があり9月17、18、19日3日間に例祭日を改定した。昭和40年10月2日、牧畜・山林関係者等で祀っていた山神社の老朽に依り当神社に奉遷合祀する。例祭日が今尚、昆布漁期の関係上10月初旬、7月10日等と変更があったが、平成6年7月25日、7月29日例祭日に変更許可が下り、平成8年から昆布森全地区の祭礼日も統一された。

北海道神社庁のホームページから

写真でバーチャル参拝

階段を登って鳥居をくぐり、拝殿の前で参拝するまでの様子を、写真のスライドショーにまとめました。

全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊

参拝日:2022年9月21日(水曜日)午後1時過ぎ

  • 昆布森神社 鳥居
    道道から海の反対側に200m程進むと石段の上に建つ鳥居が見えます。
  • 昆布森神社 石段と鳥居
    石段と鳥居の配置があまり見ない形になっています。
  • 昆布森神社 一の鳥居
    石段を登り軽く一礼して鳥居をくぐります。
  • 昆布森神社 石段と二の鳥居
    長くはないですが急な石段を登っていきます。
  • 昆布森神社 参道
    石畳の参道を進みます。
  • 昆布森神社 拝殿の廂
    特別大きくはありませんが、威厳が感じられる社殿。
  • 昆布森神社 社殿の扁額
    黒地に金文字の扁額にもそれが感じられます。
  • 昆布森神社 拝殿の前
    拝殿の前に進みます。
  • 昆布森神社 拝殿の中
    扉が開きました。鈴を鳴らしお賽銭を入れ二礼二拍手一礼にて参拝しました。

昆布森神社 ギャラリー

ギャラリーというほど写真はありませんが・・・

ご本殿

外側からと内側から。

本殿の左手にあるのは神輿庫?資材庫?

境内

社殿の右側の社務所。

社殿に負けないくらい大きな建物です。

その前に立つ大木の下には石碑が見られます。

狛犬さんはいませんでした。

手水舎や灯籠などもなくシンプルなんですが、なぜか気持ちがゆったりしてきました。

昆布森神社 御朱印情報

昆布森神社の御朱印は社務所でいただくことができるようです。

(お留守のことが多いようなので事前に電話連絡するといいかも)

今回は残念ながらご縁がありませんでした・・・😂

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最後に

2022年9月21日、昆布森神社参拝の記録でした。

境内にいるだけでとても落ち着いた気持ちになりました。

二の鳥居から漁港を見下ろす景色がとてもよかった・・・

のですが・・・

写真に撮るのを忘れていました。残念!!

最後の最後に

駐車場は一の鳥居を通り過ぎた先で左側に鋭角に曲がります。

昆布森神社 駐車場の入口