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喜茂別町の神社一覧

8月 17, 2023

地名の由来がアイヌ語の「キム・オ・ペツ」(山の多い川)からつけられており、その名のとおり町 の面積の77%を森林が占め、この森林を源にした多くの清流が流れています。人口は2千人ほどで、アスパラガス発祥の地として有名ですね。

中山峠から見た羊蹄山
中山峠から見た羊蹄山

この記事では喜茂別町に鎮座する10の神社(跡を含む)の概要について書いています。

※ ⛩️ マークがある神社:北海道神社庁所属
赤太字の神社:当社で御朱印がいただけます
青太字の神社:本務社で御朱印がいただけます
黒太字の神社:本務社同印でいただけます

GoogleMapで見る喜茂別町の神社一覧

マップ左上の GoogleMapアイコン アイコンをクリックすると神社の一覧が表示されます。

GoogleMap地点一覧

神社名の横に○や●、▲などの記号が付いている場合があります。

  • ○:北海道神社庁に所属する神社
  • ●:ご朱印がいただける神社
  • ▲:他の神社でご朱印がいただける神社

神社名をクリックするとその神社の情報が表示されます。たとえば上〜2番目の釧路神社をクリックしてみます。

GoogleMap表示

▲印がついている神社はどこの神社でご朱印をいただけるか確認することができます。

以上、簡単ですがGoogleマイマップについての説明でした。もっと詳しい使い方を知りたい時は、下をクリックしてみて!

喜茂別町内・国道230号線沿いの神社

この先は札幌市南区の神社一覧へ

龍神祠

〒044-0225 北海道虻田郡喜茂別町福島

中山峠から喜茂別町に向かう途中、黒沼という小さな沼の近くにあるといいます。緑の季節には藪こぎでアプローチすることとなり、簡単にはたどり着けそうにないようです。

上喜茂別神社

〒044-0222 北海道虻田郡喜茂別町栄26

国道230号線沿い、札幌方面から進むと喜茂別町市街地の手前にあります。

道路沿いに鳥居がはっきり見える写真がありますが、ストリートビューで見ると背の高い草に覆われています。

  • ご祭神
    • 天照皇大神
    • 豊受大神
      • 伊勢の内宮、外宮の神さまが一緒に祀られているんですね・・・

由緒 もと福島団体一号、二号、黒橋、上喜茂別の各地区ごとにそれぞれ祀っていた四神社を併せ祀ることになり、上喜茂別神社として建立したのは、大正十四年九月十八日。昭和二十四年十一月八日、稲荷神社を奉斎していた野田正が稲荷神社の建物二棟と境内地一二〇坪を寄附する。のちに社殿が改築された

北海道神社庁誌

知来別神社

〒044-0224 北海道虻田郡喜茂別町知来別

「ちらいべつ」と読みます。今は営業していないカフェの建物から少し進んだ先に、祠だけが残されているようです。

伏見神社

〒044-0221 北海道虻田郡喜茂別町伏見332−3

明治30年代に稲荷神社の本社、京都伏見稲荷大社から勧請したのが始まりといわれ、喜茂別町で一番古い神社です。

境内には拝殿はなく、社日碑、馬頭碑、小さな祠があるだけのようです。

喜茂別神社 ⛩️

〒044-0201 北海道虻田郡喜茂別町喜茂別323

道道276号線沿いの高台に鎮座。

北海道神社庁

当サイトのご朱印情報は記事掲載時点のものです

事情によりご朱印の対応ができなくなることは珍しくありません。たまたま留守でいただけなかったこともあるでしょう。時節柄、手書きではなく書き置きで対応されている神社も多いと聞きます。

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  • 駐車場
    • 社務所の近くに駐車可
  • 社務所:あり・時間
    • TEL:0136-33-2246
      FAX:0136-31-2151
  • 例祭日
    • 9月5日
  • ご祭神
    • 天照大神(あまてらすおおかみ)
    • 豊受大神(とようけのおおかみ)
    • 大己貴神(おおなむちのかみ)
    • 少彦名神(すくなひこなのかみ)

  • ご朱印:あり
    • コロナ禍では書き置き対応

喜茂別町の神社で唯一ご朱印をいただける神社です。

2022年5月8日の参拝記録へ

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喜茂別町内・国道276号線沿いの神社

この先は京極町の神社一覧へ

比羅夫神社

〒044-0213 北海道虻田郡喜茂別町比羅岡33

国道276号線沿いの丘の上に鎮座。

1913年(大正2年)、地元の有力者であった稲村道三郎に呼びかけて比羅夫神社を留産原野の史跡台に創祀したとされています。その後、1931年(昭和6年)に丸山頂上付近に移築され1966年(昭和41年)に現在地に移されました。

比羅夫という名前は、第37代斉明天皇の御代、阿倍比羅夫が蝦夷侵攻の際、後方羊蹄(しりべし)を政所(役所)とし、郡領を置いた、という『日本書紀』の記録からきているとされます。

尻別八幡神社

〒044-0214 北海道虻田郡喜茂別町尻別

国道276号線沿い、国道230号線との交差点から250メートルほどの場所に鎮座。

  • ご祭神
    • 誉田別命(ほんだわけのみこと)

由緒 明治四十三年八月十五日の創祀。大正三年、社殿新築奉還。昭和七年、喜茂別神社へ合祀。昭和八年秋、旧社殿に奉遷。昭和十七年、社殿を現社地に新築。

北海道神社庁誌

鈴川八幡神社

〒044-0451 北海道虻田郡喜茂別町鈴川24

喜茂別町から大滝方面に抜ける国道276号線沿いに鳥居があります。お寺の横を通って坂道を登っていきます。

  • ご祭神
    • 誉田別命(ほんだわけのみこと)

由緒 大正十年頃、旧南部団体(岩手県出身入植者の団体)、及び山の上地区の二カ所にあった神社を合祀し、上尻別(現在地鈴川)市街地に建立し、上尻別八幡神社と称した。その後、字名改称により、鈴川八幡神社と呼称されている。

北海道神社庁誌

御園神社 跡

〒044-0453 北海道虻田郡喜茂別町御園314

伊達市大滝区から喜茂別へと抜ける裏道・道道695号清原喜茂別線沿い、喜茂別町の御園地区にポツンとたつ、集会所らしき建物の隣にこんもりと土の盛られた一角が・・・

平成22年8月21日、22日に最後の例大祭が行われ、29日には遷霊祭と合祀祭が行われたそうです。

御園(みその)神社
例祭日   八月第四月曜日
祭神    天照皇大神
社殿面積  三坪
氏子世帯数 八八世帯
由緒 明治四十年頃御路遠神社として創祀。終戦後、字名改称と同時に御園神社と改名。三吉神社を奉遷し合祀しているが、三吉神社の御神像(明治の頃か)が、祀られている。昭和五十七年八月旧社地より現社地に奉還。

北海道神社庁誌

天照皇大神宮

〒044-0463 北海道虻田郡喜茂別町双葉

国道276号線沿い、伊達市大滝区の手前、喜茂別町双葉に鎮座。

鳥居の向こうに古くなった社殿が国道から見えますが、車を運転しながらだと見落としてしまいそうです。

喜茂別町の道の駅

喜茂別町にある道の駅は中山峠にある道の駅「望洋中山」

喜茂別町に隣接する市町村

京極町札幌市南区
真狩村喜茂別町
留寿都村伊達市