手稲総鎮守 手稲神社 (札幌市手稲区) 参拝 2022-08-24

手稲神社は札幌市手稲区に鎮座する手稲総鎮守の神社さん。
コンパクトにまとまった境内は、町中にあるとは思えないほど落ち着いた空間でした。
このページは、2022年8月24日に手稲神社を参拝した時の記録です。
手稲神社概要
| 住所 | 〒006-0022 北海道札幌市手稲区手稲本町2条3丁目4番28号 | ||
| 駐車場 | あり | ||
| 社務所 | 9:00〜17:00 | ||
| 電話 | 011-681-2764 | ||
| 例祭日 | 9月15日 | ||
| 旧社格 | 郷社 | ||
| 所属 | 北海道神社庁 | ||
| 摂社・末社 | 手稲神社奥宮:本社御分霊 三峯大神 弥彦大神 藤白龍神堂(ふじはくりゅうじんどう):藤白龍神(ふじはくりゅうじん) | ||
| 公式サイト | 公式サイト 公式Instagram | ||
| 創建 | 明治2年(1869年) | ||
手稲神社 鎮座地マップ
手稲神社のご祭神
ご祭神
大國魂神(おおくにたまのかみ)
大那牟遲神(おおなむぢのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
相殿神
天照坐皇大神(あまてらしますすめおおみかみ)
豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
天満大神(てんまんおおかみ)
倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
ご祭神はいわゆる開拓三神になります。
明治天皇が未開の地だった北海道開拓にあたり、守護として祀るよう命じられた三神。
大國魂神・大那牟遅神・少彦名神
国魂は国を神格化した存在であり、土地神、地主神のことを指す。北海道神宮に祀られた開拓三神としての大国魂神は北海道の土地神。
出雲大社に祀られ国土開発・経営を行った国造りの神である「大国主神」の別名。北海道を開拓し、社会を築くために欠かせない神様として開拓三神の一柱として祀られる。
表記:大己貴神 大穴牟遅神 など
別名:八千矛神(やちほこ-)葦原色許男(あしはらのしこを)宇都志国玉神(うつしくにたま-)など多数
大国主神と共に国土を開拓したことから開拓三神の一柱として北海道に祀られた神。温泉の神、医療の神、酒造の神の側面も。
相殿神
日本神話の女神。太陽神。高天原の主宰神。皇室の祖先神。皇大神宮(伊勢神宮内宮)のご祭神。
表記:天照大神 天照大御神 など
別名:大日孁貴神(おおひるめむちのかみ)など
日本神話の神。豊受大神宮(伊勢神宮外宮)に祀られる豊受大神。天照大神の食事の世話をする神といわれる。
表記:豊宇気毘目大神、豊受気媛神、登由宇気神、豊岡姫、等由気太神など
菅原道真公のこと。平安時代の貴族・学者・漢詩人・政治家。天神信仰・天満宮の主祭神。今では学問の神として有名。元々は無実の罪で左遷され亡くなったあと、その怨霊が天神(雷神)と結びついて天神さまとなる。北野天満宮は道真の祟りを鎮めるために建てられた。
稲に宿る神秘的な精霊の意で、稲の精霊を神格化した神。
稲荷神社のご祭神で古事記に記される宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と同神。
手稲神社のご由緒
社号碑横の由緒記から
本神社は明治二年 勅命を奉じて鎮祭された
札幌神社を遙拝すべく神祠の創建に始まる
明治三十年九月四日正式遙拝所として許可
同三十二年五月十八日神社公称許可 社名を
手稲神社と公称す
大正六年八月二十三日村社に列す 昭和十六
年四月一日郷社に昇格 同二十一年十月八日
手稲山山頂に奥宮創建す
稲穂神社 小樽内川稲荷神社 新川神社を合
祀す
平成十一年 御鎮座百年を迎へる
手稲村の移住民は札幌神社に参拝することを常としていたが、冬季・農期の参拝の不便さを感じ村中250戸にて明治29年12月26日札幌神社正式遥拝所設立を出願、翌年9月4日許可された。軽川遥拝所として崇敬されたが、村勢の高揚により同31年9月10日に神社に引き直しの儀出願、翌32年5月18日に許可され手稲神社と公称する。大正6年8月23日村社列格、昭和16年4月1日郷社列格。大正元年9月30日稲穂神社合祀、昭和47年10月8日小樽内川稲荷神社合祀、昭和48年10月13日新川神社合祀。明治37年3月28日に神社公称許可以後初の社殿御造営が行われ、昭和9年、昭和48年と過去3回社殿造営が行われ、平成21年に御鎮座110年を迎え銅板屋根葺替を始めとする殿内改修工事を行った。また社務所も昭和9年と昭和46年に加えて、御鎮座100年を記念し平成11年に現社務所を新築し、合計3度造営工事が行われた。
北海道神社庁ホームページから
昭和22年10月8日手稲山頂に手稲神社奥宮を建立した。
写真でバーチャル参拝
鳥居をくぐり参道を歩き、階段を登り手水舎で身を清め、拝殿の前で参拝するまでの様子を、写真のスライドショーにまとめました。
全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊
参拝日:2022年8月24日(水曜日)午前8時半頃
末社
手稲神社の境内には
- 藤白龍神堂(ふじはくりゅうじんどう)
- 龍神社
2社の摂社がが鎮座しています。
また境外摂社として手稲山山頂に鎮座する奥宮があります。
藤白龍神社
社殿の右側に鎮座しています。
白い祠と鳥居が藤白龍神社です。
手稲山山頂に鎮座する奥宮の遙拝所や願い石が並んでいます。


ご祭神は藤白龍神(ふじはくりゅうじん)。
神社のいわれにまつわる物語が書かれた看板が建っています。
龍神社
水の神さまを祀る龍神社の祠が手水舎の横に鎮座しています。


手稲神社 奥宮
手稲神社奥宮は、昭和32年にHBCテレビが放送塔完成記念として、北海道放送から新しい奥宮として奉納されたものです。その後昭和55年に石室風の奥宮を建立し今に至ります。
- ご祭神
- 弥彦大神
- 三峯大神
- 九徳稲荷大神
- 伏見稲荷大神
- 龍神大神
手稲神社ギャラリー
狛犬
手稲神社の狛犬さんは、階段の途中と階段を登り切った境内の入口の2箇所に鎮座しています。
裏参道にも1対鎮座していますが後述します。
階段の途中にある狛犬さんは今風(?)の容貌。建立から日が浅く白がきれいです。


社殿の前に鎮座する狛犬さん。


(※ 狛犬さんに看板を立てかけるのはできればやめていただきたいと思います)
願い石
「願い石」は古くから不思議な力を宿す石といわれています。
手稲神社で授かる「叶い石」を持って手稲神社奥宮(手稲山山頂)に参拝し、「願い石」に「叶い石」を重ねて願うと御神徳が吹き込まれ、自分だけの特別なお守りになるといわれています。
「手稲山の山頂まで行くのは絶対無理!!」
という方は、境内社・藤白龍神社の「願い石」に「叶い石」を重ねて祈るといいそうです。


奥宮と藤白龍神社は神縁が深く、こちらで「願い石」と「叶い石」を重ねることで、奥宮の御神徳をいただくことができるそうです。
せのび石
手水舎の向かいにあるせのび石。
参拝するたびに子供の成長を見届け、更なる成長を祈念するものです。
また「せのび」=「世のび」から、立身出世や受験合格にも御利益があるといわれています。


御神木「福松」
社務所の前にそびえ立つ大きな黒松の御神木。
黒松は松ぼっくりのみを沢山結ぶことから生命力の象徴とされ、その御神徳にあやかろうと撫でる人も多く、「福松」と呼ばれています。
御神木ではありませんが、個人的に惹かれたのが階段の右手に立つ木。
手稲神社裏参道
手稲すずめ公園横のゆるやかな坂道を登ると、右手にもう一つ鳥居が建っているのが見えます。
社号標もしっかりあります。


階段を登って軽く一礼して鳥居をくぐります。


鳥居をくぐるとユニークな狛犬さんが鎮座。


すぐに社殿が見えます。
石碑群
そのまま社殿の裏側にすすむと大きな石碑が並んでいます。
向こう側から
- 出羽三山碑
- 牛馬塔
- 忠魂碑



月山神社(がっさんじんじゃ)は山形県の月山山頂(標高 1,984m)に鎮座する神社である。『延喜式神名帳』において名神大社とされた式内社で、明治の近代社格制度では東北地方唯一の官幣大社であった。古来から修験道を中心とした山岳信仰の場とされ、現在も多くの修験者や参拝者を集めている。
(Wikipediaから引用)
車祓座
社殿に続く階段を登らずに奥に進むと車祓座があります。


手稲神社 御朱印情報
手稲神社の御朱印は社務所にていただくことができます。
また、兼務社の山口神社の御朱印もいただくことができます。


最後に
2022年8月24日、手稲神社参拝の記録でした。
境内はそれほど広くはありませんが、気持ちがとても落ち着く空間でした。

社務所で授かった「叶い石」を見て、奥宮参拝の決意を新たにしました。
































ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません