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瀧之神社(乙部町)参拝 2022-04-24

6月 23, 2024

アイキャッチ

瀧之神社は乙部町滝瀬地区の住宅街の一角にこぢんまり鎮座する小さな神社さんです。

国道229号線から一本海側の道路から奥まった場所にあるので少しわかりづらいですが・・・

GoogleMapの「シラフラ展望スペース」をめざすとわかりやすいかも・・・駐車場の道路向かいから遠くに見ることができます。

このページでは、2022年4月24日に瀧之神社を参拝した時の記録を記しています。

【2024年6月23日追記】

滝之神社は乙部八幡神社の飛び地境内地。

瀧之神社概要

住所〒043-0101
北海道爾志郡乙部町滝瀬301
駐車場シラフラ展望所の駐車場
社務所なし
電話なし
例祭日
旧社格無格社
所属なし
摂社・末社なし
公式サイトなし
創建文政3年(1820年)(?)

※ 創建については社殿の扁額の「令和二年御鎮座二百年祭記念」から逆算

瀧之神社 鎮座地マップ

瀧之神社のご祭神

ご祭神
瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)

瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)

神道の大祓詞(おおはらえことば)に登場する水神、祓神。記紀神話には登場しない。
島根県出雲大社の参拝前にお参りする「祓の社」に祀られる四柱の中の一柱。
表記:瀬織津比咩・瀬織津比売・瀬織津媛など

【2024年6月23日追記】
記事執筆時点でご祭神は不明でしたがコメントをいただき記載することができました。松崎さん情報をありがとうございました。

瀧之神社のご由緒

写真でバーチャル参拝

滝之神社で参拝した時に撮影した写真をスライドショーとしてまとめました。

全部見ると本当に参拝した気分になれるかも・・・😊

参拝日:2022年4月24日(日曜日)

  • 駐車場側から見る滝之神社
    シラフラ展望所駐車場側から見た滝之神社。
  • 滝之神社に近づく
    民家の横を通って滝之神社の方へ進みます。
  • 滝之神社
    滝之神社の鳥居前。こぢんまりした境内の一角、社殿の右側に大きな石が祀られています。
  • 滝之神社社殿
    社殿自体はまだ新しそうですが見た目が普通の家のようです。
  • 滝之神社社殿の扁額
    社殿に掛けられた重厚できらびやかな扁額。「令和二年御鎮座二百年祭記念」と書かれています。
  • 滝之神社社殿入り口
    では二礼二拍手一礼にて参拝します。
  • 社殿左側の灯籠
    年季の入った灯籠。表面が崩れています。明治三十一年と書かれているようです。
  • 社殿右側の灯籠
    右側の灯籠には笠(屋根)の部分に細かい彫刻や社紋(?)が刻まれているのが確認できました。
  • 手水舎の跡
    手水舎でしょうか?蛇口が付いていますが水は出ませんでした。
  • シラフラの石神様
    社殿の右側にある石神様。明治の初め頃シラフラで見つかってから漁師たちが祀っていましたものをこちらに移動してきました。

シラフラ展望スペースの駐車場から神社に向かう時、民家の横を通るのですが、こちらのお宅の敷地なんじゃないかと気になったことを付け加えておきます。

なお、狛犬さんはありませんでした。

シラフラについて

今現在、滝之神社の境内に祀られている石神さんが発見されたとされる場所、シラフラについて簡単に記しておきます。

シラフラの石神様

シラフラはアイヌ語で「白い傾斜地」の意味し、高さ30mほどの白い断崖絶壁が600mほどつづく滝瀬海岸の事。

滝之神社に来る時の目安ともなるGoogleMap上の「シラフラ展望スペース」から見下ろすシラフラの写真です。

シラフラ展望スペースから見るシラフラ(滝瀬海岸)

「ここはホントに北海道??」

と、思わず叫びそうになるほど雄大な景色でした。

乙部町さん、もっと大々的にPRしてもいいんじゃないかと思います。

瀧之神社 御朱印情報

滝之神社の御朱印はありません。

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最後に

乙部町の滝之神社参拝の記録でした。

小さな神社ですが、社殿やその周りはとてもきれいに管理され、普段から地元の皆さんに大切にされている神社さんなんだなと感じました。

ただ、ご祭神や由緒など、不明なことばかりの記事なってしまったのが残念です。

何か知っている情報があればコメントしていただけるとありがたいです。